網膜・硝子体疾患 専門知識ページ

飛蚊症

飛蚊症の症状、原因の説明です。

飛蚊症とは

飛蚊症とは、視界にごみや虫のようなものが飛んでいるように見える症状です。
黒い点や虫のようなもの、または薄い雲のようなものが視野の中に見えたり、視線を動かしたとき、それが一緒に移動するように感じることもあります。

飛蚊症の原因

老化や眼の酷使、後部硝子体剥離網膜裂孔など、活性酸素により硝子体が変性して水アカのようなものが溜まって眼が濁ることが原因と言われています。
活性酸素は硝子体中のたんぱく質や脂質を酸化してしまい、硝子体の組織を変質させるため、飛蚊症が生じます。

飛蚊症の検査方法

視力検査や眼底検査を行います。
眼底検査とは、散瞳薬を使って瞳孔を広げ、検眼鏡を使って瞳孔から眼球の奥の網膜の状態を調べる検査です。
目薬をさして瞳孔を開きます。まぶしさを感じたり近くが見えづらい状態が約3~6時間続きますが、自然に元に戻ります。

飛蚊症の治療方法

眼底検査の結果、生理的な飛蚊症であれば定期的に眼底検査をして、経過をみます。
網膜裂孔網膜剥離などが認められれば、すぐに手術します。
また、今見えている浮遊物の数・形 の急な変化や視力の低下は網膜剥離網膜裂孔・ぶどう膜炎などの病気を知らせるサインです。眼科医師のチェックを早期に受けるようにしてください。
上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談して下さい。

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